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Jul 14, 2021
NEW BRAND - BUNZABURO - EXHIBITION開催

【BUNZABURO】 EXIHBITION 開催
7/14(水)より、京都烏丸で「京鹿の子絞り」専門の呉服製造業として創業し100年の歴史を持つ、「BUNZABURO」から着物の絞り染めの技術で作られたバッグの取り扱いがスタートします。
それに伴いオンラインストアを含む全店にて期間限定販売アイテムも取り揃えたエキシビジョンを開催いたします!
期間中はバッグの他に、BUNZABUROの照明もご購入いただけます。
店舗では照明の展示販売もございますのでぜひお楽しみくださいませ。
<開催期間>
オンラインストア:7/14(水)10:00 〜8/12(木)23:59
FROM FIRST MUSÉE 神戸BAL CONCEPT STORE:7/14(水)〜7/27(火)
FROM FIRST MUSÉE OSAKA:7/30(金)〜8/12(木)
期間限定販売アイテムを一部ご紹介いたします!
Tie Dye Petit Bag[期間限定販売]
Price:¥6,050
Color : WHITE×SILVER / ORANGE / D.BLACK×BLUE
Small Dot TOTE BAG[期間限定販売]
Price:¥9,900
Color : RED*Light blue dot / Light Green*Light blue dot
Large Dot Petit bag[期間限定販売]
Price:¥6,050
color : Navy*red dot / Light Purple*red / Black*white dot / Sky Blue*yellow dot
BUNZABURO / ブンザブロウ
-Discovery:伝統技術との出会い
糸偏に交わると書いて「絞り」。
交えた糸の下は「染まらない」。
絞り染めは、生地にきつく糸を巻きつけて防染する、極めて単純な古来より営まれてきた染色技法です。
その絞り染めを生業とした片山文三郎商店は、1915年(大正4年)、京都烏丸で「京鹿の子絞り」専門の呉服製造業として創業しました。
以来、百年を過ごす片山文三郎商店の歴史は、常に革新とともにあります。
初代・文三郎が得意としたシンプルシックなスタイルは、当時からすれば時代を先取りした美的感覚が貫かれていました。
やがて二代目・片山文雄の時代になると、ライフスタイルの変化に合わせて、伝統と新しさの融合をめざし、インテリアやファッションなど呉服以外の分野でも絞り染めの魅力を発信しはじめます。
-Wearable Art:ファッションに取り入れ、着られるアートに
そして1992年、三代目・片山一雄が継承してからは、江戸時代以来途絶えていた「本座鹿の子絞り」の技法を復刻するなど、伝統の担い手としての使命も守りつつ、現代ファッションとアートが融合したものづくりをさらに加速させています。
元来は伸ばして柄を楽しむものであった絞り染めを伸ばさないでユニークなフォルムとして見せる、生地の裏面をあえて表に用いた洋服など、捉われない彼の感性が見据えるものも、今よりほんの少しだけ先にある美しさです。
糸をほどいた瞬間の大きく突き出した絞りのフォルムを生かし、スカーフやファッションを製作。
身に纏えばその人自体がアートな存在になれる「Wearable Art」として提案しています。
そこには、驚きと喜びが共存します。
日本の美しい技術とわくわくするような色とりどりのBUNZABUROのバッグをMUSEEはセレクトしました。
ぜひお気に入りを見つけてくださいね。
BUNZABURO 取扱いアイテムはこちら>>
取り扱い店舗
FROM FIRST MUSÉE OSAKA
06-6450-8649
FROM FIRST MUSÉE 神戸BAL CONCEPT STORE
078-338-2929
オンラインストア
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